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2007年2月 6日 (火)

最優先 サイユウセン

貴方の中の最優先は何ですか

仕事
家庭
子供
趣味
貯蓄
・・・・・ ・・・・・

大切な人と過ごす時間


『轢かれた猫を救わない』

コトバだけみると衝撃的な一文

 これは、先天的障碍を持った娘さんを育てている方が
新聞に連載されていた記事のタイトル。


 彼は幼い頃から猫を飼っていて、その死にも出会っていた。
神経質な彼は、全世界の猫の死に心を痛め、その責任を感じていた。
だから、路上で猫の死体を見つけると、おびえながらも埋葬し、
息があれば必ず獣 医 に運んだ。

 大人になった今日、路上で見つけてしまった、
何らかの感染症を持っている可能性のある野良猫を車に
乗せてしまったら、障碍を持つ娘さんに感染するかもしれない。

娘さんがいるから、何もかもを、するわけにはいかない。
優先順位をつけなければいけない。
 
娘さんに僅かの危険も引き寄せないために、
彼は、生まれて初めて轢かれた猫を見捨てた。

 彼は、虫の息の猫を、歩道の脇に横たえて、タオルを掛ける。
子供を持って初めて、幼い頃の拘りのひとつを、棄てることができる。
Photo_21


本当はここに全文を記したい。
拙い要約だが、貴方に伝えることができただろうか。

「轢かれた猫を救わない」という1文の中に、書いた人の
とてつもない強い意思と決意が感じられる。
だれが、何を言おうと、誤解を招こうとも、
その日、彼は確かな決意の元、最優先を選び
それをコトバとして記した。

もちろん、内容を読んでまで彼の行為に言いがかりをつける人が
数多くいるとは思わない。
ただ、タイトルを見ただけでは驚く人が多いだろう。
毎日彼の文章を読むために新聞を待っているわたしでさえ
大きな文字のタイトルを見たとき、少なからず驚いた。

大切な人、守りたい人ができたときその人が最優先になる。
当然いままでの最優先の順位は下がってしまう。
自分の中で、優先順位をつけなおさなければならない。

その痛みに代えても
棄てることができなかった拘りさえも手放し

それでも

なににも代えて守り抜きたいのは

           大切な、たった一人の 貴方だけです



貴方の最優先は何ですか

自分のことですか
大切な人の存在ですか

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コメント

>貴方の最優先は何ですか

う~ん、なんでしょうねぇ~?
大切なひとを守りたいですが、自分がしっかりしていなければ守れないでしょう…ただひとつに絞るのはとても難しいことのように思います。自分はひとに生かされて、ひとを生かしながら生きている。自分だけがよくても、周りのひとだけがよくても困るしなぁ~。それぞれに、守ってあげたいところがあって、それぞれに守られている自分があって、結局、一生懸命周りと自分のバランスをとりながら…何とか切り抜けようとしているんだけどなぁ~みんなが私の愛情を欲しがってくるとね…私の愛も何分割にしなければならなくなって、それはそれで大変なのですが…あらまぁ、この先どうしましょ?話が支離滅裂?マジメチックになりすぎてしまいましたね。これは、あくまでもブログ上の意見であって…私生活とは、若干ずれがあります。そのことをご了承くださればありがたいです。ではでは、kumahachiさんおじゃまいたしました。
ブログにたくさんのコメントをくださって嬉しかったです。どうもありがとうございました。またね。

投稿: チェルシー | 2007年2月11日 (日) 19時43分

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